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2020年08月24日
ゆめ部長ブログ

不動産屋さんからの忠告!いわくつきの物件を甘く見たら危ない!ホントに怖いですから…。

「オバケなんて非科学的なもの信じる方がおかしい!」そう言う怖いもの知らずのあなたに不動産屋さんからの忠告です。

 

「不幸を呼ぶ住宅」は実在するみたいですよ…。

 

今日は不動産売買で起こった3つの怖いお話をします。事故物件をチェックするサイトやお祓いをしてくださるサービスも紹介しますのでチェックしてみてくださいね。

 

不動産業界15年宅建マイスター2級FP技能士の「ゆめ部長」が心を込めて記事を執筆します!それでは、さっそく目次のチェックからいってみましょう~

【1】過去の殺人事件現場で起きた建築中の事故…

これからお話する【1】~【3】は、TVで見るような本当に怖いお話ではありません。購入を検討している不動産が「いわくつきの物件」で悩んでいる人や、売却不動産で事件事故があって「売れるのかな…」と困っている人などにも、気軽に読んでもらえたら嬉しいです。

 

では、最初のお話をどうぞ~

 

ゆめ部長が働いていた事務所から車で15分くらいの場所に、ニュースでも連日取り上げられた殺人事件の現場がありました。その土地はしばらく動きがなかったのですけど、事件現場となった建物が取り壊され、新築戸建として分譲されることになりました。知っている殺人事件現場の販売図面が回ってくると、なんとなく…気になってしまいますよね。

 

近場で複数の新規現場が売りに出されたこともあり、建物が完成する頃にドキドキしながら寄ってみたら…綺麗な建物が並ぶ素敵な住宅街にしか見えませんでした。それでも社内では、「何かあるよ…あの現場。現地案内希望があっても怖いから行かない!」なんて話が出ていたのを覚えています。

 

こういう予感は意外とあたるもので…

 

ある日、TVを見ていたらこの現場が映し出され、職人さんに建築部材が直撃してしまうという悲しい事故が発生した…そんなニュースが流れていたのです。事故物件を公開する有名なWebページ「大島てる」には、この現場で炎のマークが1つ追加され、現在は2つの炎マークが付いています。

 

「過去の殺人事件現場で偶然発生した悲しい事故なだけだよ。そんなこと言っていたら空襲で焼け野原になった都心部なんて買えない!」そんな意見もあるかとは思います。しかし、目に見えない「何か」を直感でキャッチしてしまったのであれば、買い控えた方がよいのかもしれませんね。

 

ちなみに、この現場のすぐ近くの新築戸建を案内した際、ゆめ部長がお客さまへ「実は…あそこの現場は過去に殺人事件があったんですよ。そのことも踏まえて検討してくださいね。」と伝えたら…奥さんが「やっぱり!」と言っていました。霊感がある人って本当にいるんだな…と知った瞬間でした。

 

念のため「大島てる」のWebページを紹介しておきます。

 

事件・事故などの情報を地図に落とし込んでありますので興味があればチェックしてみてください。なお、ゆめ部長の経験上、100%正しい情報とは言えませんので使い方には注意が必要です。

 

購入検討中の不動産に炎マークを発見して心配な場合は、近隣ヒアリングをしてみましょう。ストレートに聞くのではなく「近くでマイホームを購入する予定なんですけど、このあたりで事件・事故とかありますか?」と聞くのをオススメします。できれば、おじいちゃん・おばあちゃんや自治会長さんを探してヒアリングしてみてくださいね。

 

参考サイト…

「大島てる」事故物件の情報提供ウェブサイト

【2】凄惨事件現場を「安いから気にしない!」と購入したお客さまにおきた悲劇…

次のお話は、ゆめ部長が経験した案件ではなく、知り合いから聞いた話です。

 

凄惨な事件があったマンションの一室を不動産会社が購入。室内をフルリノベーションした物件がありました。室内はピカピカになっていましたけど、近隣で有名な事件現場でしたから、なかなか買い手が見つかりません…。仕方なく値下げを繰り返した結果、周辺相場よりも大幅に安い「激安物件」となっていました。

 

そして、この物件にもついに買い手が現れました。

 

「オバケなんているわけないでしょ。」

「安いから気にしないよ!」

「いっそ事件があった場所で寝て見よっかな~」

 

そんなことを言いながら購入したそうです。

 

この軽い感じが、もしかしたら、

「目に見えない何か」を怒らせてしまったのかも…。

 

入居後、2つの悲劇が買主さまに襲い掛かります。

 

1つ目…

 

お客さまが運転する車が大きい事故に巻き込まれ、生死をさまよう大ケガを負い、大破した新車は廃車に…。

 

2つ目…

 

室内で飼っていたワンコたちがケンカをして、噛み付かれたワンコが亡くなってしまいました。なんでこの子が急に…?と不思議でしかたないほど、このワンコは大人しい子だったそうです。

 

心霊現象なんてあるわけないけど、マイホームを購入してからこんな事故が立て続けに起こるのはおかしいよね…。もしかしたら、祟りなのかもしれない…。急にそんな不安が襲ってきたのです。

 

「このまま住み続けたらどうなるんだろう?」

「どうしたらいいんでしょうか…。」

 

知り合いにこんな相談があったそうですけど、残念ながら、存する覚悟で売却する以外どうしようもありませんよね…。

 

ゆめ部長なら恐ろしすぎて近づきたくないです。「売ってください。」と言われてもお手伝いできる自信がありません。ゴメンナサイ。

 

余談ですけど…

 

「お化けなんているわけないだろ。」って、なんか、聞いたことがあるなぁ。よくよく思い出してみたら…そうだ、ゆめ部長の兄だ!「見えないものを見てみたい。」なんて可愛げのないこと言う幼稚園児の兄が、一人で真っ暗なお化け屋敷をズンズン進む後姿を鮮明に思い出しました。こういう人、たまにいますよね。

【3】玄関扉を開けた瞬間に鳥肌がブワッとたった新築戸建て

最後は、ずいぶん前にゆめ部長がオープンハウス(現地販売会)を開催した、新築3棟現場・最終1棟でのお話です!

 

では、どうぞ~~~

 

人気エリアの完成済み物件なのに、不思議と最後の1棟がなかなか売れない現場でした。建物が完成してから3ヶ月経ったころ、知り合いの担当者さんから「200万円下げて4,000万円台にするからオープンハウスやってよ!」と声をかけてもらい、オープンハウスを開催することになりました。

 

5,380万円 ⇒ 5,180万円 ⇒ 4,980万円

400万円も下がり一気に注目物件に大変身!

 

「これは現地来場でサクッと決まるかも!」

そんなワクワクした気持ちで朝の準備を開始。

 

この「楽しくてワクワク」が

あの「怖くてドキドキ」になるとは考えもせず…。

 

「今日は決めるぞ!」と意気込んで気合いが入りまくりのゆめ部長。真冬の寒い日にもかかわらず、外を掃除して旗と案内看板の設置が終わった時にはうっすら汗をかいていました。

 

身体が温まってテンションがあがり、

室内掃除も頑張ろう!と

玄関扉を開けたその時…!

 

「ゾクッ」とする感覚があって

腕にブワッと鳥肌が立ち寒気がしました。

 

この時は「あれっ?汗かいて身体が冷えたかな…?」と思うくらいで、特に気にしていませんが、思い返すと最初の違和感が襲った瞬間でした。

 

「目に見えない何か」の存在を考えもせず、そのまま室内に入ってブレーカーを上げ、1階から順番に窓を開けて空気の入れ替えを開始。そして…階段を上がり2階のLDKに行ってみたら、「見慣れない茶色い物」が落ちているのが目に入りました。

 

子供の靴下かな…と思いながら近づいてみたら…

 

Σ(゚Д゚) Σ(゚Д゚) Σ(゚Д゚)

 

なんと!それは…

すでにお亡くなりになったスズメさんでした。

誰かが窓を開けた時に迷い込んでしまい、寒いなか外に出られず絶命してしまったようです。カワイソウ…。

 

ゆめ部長の実家はチワワのブリーダーをしていたことがあります。動物の死は身近なものでしたから、幽霊が苦手でもこの時はまだ怖さを感じていません。

 

スズメさんを丁重に処理させていただいた後、3階の窓開けと室内掃除を終えました。「さっきの寒気はこのスズメさんの魂が玄関扉から出ていったのかな~」なんて考えながら、外に出て近所の皆様へニコニコ愛想を振りまきながら待機を続けました。

 

この日は残念ながらお客さまの来場がなく…しかも1組も来ないという惨状に悲しい気持ちでした。だって、フルコミッションの会社なので、オープンハウスを開催するためのチラシを入れるのに5万円以上自腹を切っていたんです…。ショック!!

 

16:00には外が暗くなり始め、室内に照明器具がないこの現場の内覧は厳しいと考え、17:00まで待機する会社のルールをムシして帰りの準備を始めます。

 

この時は、照明器具を全部屋に付けてお出迎えするというアイディアすら思いつきませんでした…。もったいなかったなぁ。(おっと…脱線しました。)

 

1階・2階と順番にシャッターと窓を閉めて鍵を確認。

 

1階・2階は暗くても、3階には西日が少し注ぎ込み、

電気がなくてもまだ明るいかな?という感じ。

 

次のゾクッと体験は…この3階で起こります。

 

3階へ続く12段の階段を10段あがると、

窓から床に注ぎ込む「葉書サイズの光」があり

光のど真ん中に今度は黒い物体が…!

 

よく見ると…

 

みんなが苦手で、

真っ黒くてカサカサ動く奴…

 

そう!「GB」がいるではありませんか!!

 

「12月なのににまだいるの!?」と思いつつ、新築現場でそのままにしておくのもアレなので、仕方なくホウキとチリトリを外まで取りに行き「追い出し作戦」を実行することにしました。

 

いきなり飛んでこられるのもイヤなので…

ホウキで、ツンツン。

 

あれ!?動かないぞ…。

 

もう1度ツンツン…

 ・

 ・

 ・

動かない。

 

近づいてよく見てみたら

 

このGBさんは光に抱かれてお亡くなりになっていました。

さっきまでいなかったのに…こんなことある?

 

少なくとも2時間前にはいなかった!

 

この短時間で光の当たる場所まで出てきて絶命したの?

12月だよ?

 

しかも、ひっくり返らず堂々とした立ち居振る舞い。

そして、光に抱かれるという光景。

 

文章では伝わらない…。

絶対に伝わらない!

本当に、すごい、衝撃でした。

 

「生涯に悔いなし!」なラ○ウですか?とか…

ツッコミながらお片づけをしたその時…!

 

最初の「玄関扉から感じた寒気と鳥肌。」

そして「スズメさんの遺体。」

さらに「光に抱かれ短時間で絶命したGB。」

 

「あっ、これ…ヤバイやつでしょ!?」

 

霊感がないのに何かを感じたこと、スズメさんやGBの絶命を見たことが全部つながり、背筋が凍るほどの恐怖が襲い、心臓バクバクさせながら全速力で後片付けをしてこの現場から逃げ去りました。

 

あれっ?こんなに早く走れたっけ…

そう思うほどの全速力で外へ脱出。

 

体重が3kg減ったんじゃないか?と思うほど

身体がキュウっとしました。

もう2度と近づくことはないでしょう。

 

後で先輩に聞いた話によると…

 

実はこの3棟現場のうちの1棟はゆめ部長が契約していました。とっても仲の良い家族だったのに、住み始めて数年でご主人が仕事を辞め、家族がバラバラに生活することになってしまったそうです。

 

負のオーラが溜まっていた現場なのかもしれませんね…。お客さまの話を聞いて、すごく申し訳なく、切ない気持ちになりました。

最後に…

ゆめ部長みたいに霊感ゼロの人間(ワンコ?)ですら感じるわけですから甘く見たらダメなのです!油断している人には「目に見えない何か」が攻撃的になって襲ってくるかもしれない!ということを伝えましたからね。

 

事件事故があった不動産を売買する時は気を付けてくださいよ!

 

自然死・病死はあまり怖くないですけど、

自殺と他殺はイヤ。

事故もできれば行きたくない。

そう…ゆめ部長は超怖がりです。

ゴメンナサイ。

 

ゆめ部長は井戸の埋め戻しをするときは、必ず神社の神主さんにお越しいただき、水の神様へお礼をしてお祓いをするようにしています。いわくつき物件を取り扱ったことがないので、詳細な方法はわかりませんが、どうしてもいわくつき物件を売却する必要があるなら…ちゃんとお祓いを依頼するようにしましょうね。

 

2018年10月20日追記…

 

ネットで調べてみましたら、最近は「事故物件」に注目が集まっているからか、出張で「お祓い・供養」をしてくださるサービスがありました。費用は「お気持ちで…」と言われますが、自然死3万円、自死(自殺)5万円、他殺7万円くらいになるようです。現場で亡くなった方のためにしっかり供養してください。年間3万人もの方が自死される世の中ですから、このような問題に私たち不動産屋さんも目を背けたらいけないのだと思いました。今後はお祓い・供養することを条件に引き受けようと考えています。

 

参考サイト… 

事故物件になったらお祓いをすべき!? お祓いに必要な費用と準備って?

 

参考記事…

不動産売買における心理的瑕疵(欠陥)を勉強しよう!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
渡部 直人(ゆめ部長) ワタナベ ナオト
渡部 直人(ゆめ部長)
不動産取引の仕事一筋15年、仕事中心の生活をしてきました。ハッキリ言って仕事は趣味です(笑)でも…不動産業界にはなんか暗いイメージがあり、このままではダメだと思っています。そこで、ゆめ部長は考えました。お客さまが安心して取引できるだけでなく、才能あふれる人たちが楽しく働ける環境を作り、この暗いイメージを払拭・改善していこう!と。会社が幸せの発信基地になり、小さなHAPPYが拡がって欲しいと願っています。できることを1つずつ。コツコツ「幸せの種」をまいていきたいですね。
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