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2020年04月28日
ゆめ部長ブログ

「そんなことも知らないの!?」とマウントを取る不動産屋さんに聞きたい。不動産取引の「常識」って…なに?

不動産取引の仕事をしていると「そんなことも知らないの!?常識でしょ…それ。」という会話が聞こえてきます。「そんなことも知らないの…」なんて相手を下に見る暇があったら、わかるように教えてあげればいいのに…と思うんです。

 

「不動産屋の常識は世間の非常識」なんて言われている不動産業界。不動産取引での常識ってなんでしょうね?

 

不動産業界15年宅建マイスター(上級宅建士)2級FP技能士の「ゆめ部長」が心を込めて記事を執筆します!それでは、さっそく目次のチェックからいってみましょう~

不動産取引で必要な知識は広くて深い

不動産取引では「浅くてもなるべく広い知識」を持つことが大事です。あまりにも必要な知識が多すぎるため、深い知識はその分野の専門家と連携して仕事をする方が良いためです。それにもかかわらず、不動産会社の店舗や不動産屋さん同士の会話で「そんなことも知らないの!?」という会話が多すぎると感じています。

 

知ったかぶりした結果トラブルになる方が悪。

何度も痛い目にあってわかっているはずなのに…。

 

お客さまに迷惑をかけないように、質問して理解しようとしているのであれば、誰が何と言おうと質問した人が正しいですよね。わからないことを「わからない。」とハッキリ言えるのは素晴らしいことだと思いますよ。

 

「そんなことも知らないの!?」と言う人に聞きます…

「あなたは不動産取引の常識を全部知っているのですか?」

 

ゆめ部長がこの質問を受けたらこう答えます。

「いいえ、まだまだ勉強中です。」

 

15年も不動産仲介の仕事に携わり、大手勤務経験もある。でも、謙虚な回答をするしかありません。

 

その理由は…

 

経験を積み、知識が増えると、自分の知識のなさを自覚できるようになるからです。

 

「そんなことも知らないの!?」とマウントを取ろうとする人は、経験と知識が足りないから、知識のなさを自覚できていないのでしょう。

 

不動産業界で働く人の95%が知っていれば「常識」なら、不動産取引で必要な知識は膨大ですからほとんどの人が「常識ないなぁ~」と言われてしまう可能性があります。たまたま知っている知識もあれば、たまたま知らないだけの知識もあるわけです。たった1つの知識を取り上げて「常識がある」「常識がない」なんて会話はムダなのです!

不動産仲介の仕事は得意分野特化型が増える

不動産屋さん同士でいう「常識」は、範囲が狭まり、奥行きが深まっていくはずです。

 

今までの不動産屋さんの広告では、

「不動産のことは何でもお任せください!」でした。

 

賃貸仲介

管理業務

売買仲介

コンサルティング

 

なんでもやります!と言っていました。

売買仲介をもう少し深堀りすると…

 

新築戸建

中古戸建

土地

マンション

投資用ワンルーム

アパート

ビル

店舗

 

これらの「購入」「売却」も全てやる!と言うのです。

 

不動産屋さんとお客さまとの情報量に圧倒的な差があった時代なら、まぁ、何とかなったのかもしれません。しかし、今の時代は1つ1つの契約が難しくなり、責任も重くなっています。特化した専門家が活躍する時代ですから、「何でもできる = 何も完璧な仕事ができない」ということになってしまうかもしれません。

 

ゆめ部長の話(得意分野の特化型)をしてみましょう。

 

ゆめ部長が対象にするのは…

 

マイホームの売却

マイホームの購入

 

以上2つです。

 

得意分野特化型の不動産屋さんが選ばれるのは専門性が求められるからです。そうなると、「プロなのに…そんなことも知らないの?」と言われるようになるかもしれませんね。

不動産屋さんは「教えるのは好き」でも「教えるのが下手」

不動産屋さんって、実は、人に教えるのがすごく好きな人たちです。

 

ちょっと上から目線で「オレが教えてやるよー」と言って、会話に入り込んでくるのはよくあることなんですよね (笑) せっかく質問に回答しているわけですから、そこで納得できなかった時に初めて登場してくれればいいのに…と、いつも思っていました。

 

説明がうまくて、問題を解決できるなら、まぁ…許せます。

 

ところが…

 

割り込んできた人の説明はムダに長くてわかりづらい。

 

しかも!

 

いつの間にか自慢話に切り替わり、武勇伝を語って終わる…

こんないつ通りの安定の流れ。

 

「その話、聞き飽きましたよ。」

「相手に伝わらないのは、理解が浅いからですよ。」

 

なんて、真顔で言ってみたい。

 

そうそう。教えたがりで自分の話をするのが大好きな人たちって、残念ながら、営業成績はあまり良くないんですよねー。

 

きっと、「相手が聞きたいことを理解できていない」「的確に回答できていない」ことに原因があるんじゃないかな…と思います。

 

心当たりがあれば、行動を変えてくださいね。

質問をもらったら、謙虚に、わかりやすく、短くですよ!

最後に…

不動産業界で使う知識は膨大なものですから、知識が足りていないという認識をもって仕事に取り組んだほうが良いと思います。「そんなことも知らないの!?」とバカにして人の評価を下げても自分の評価は上がりません。自分の知識を増やしてお客さまに満足してもらい、社内で一目置かれるようになりたいものですね!

 

黒く染まった人ではなく若い人・経験が浅い人こそ不動産業界には必要です。一所懸命な人を応援できない環境がイヤだな…と思い、この記事を書いてみました。

 

これから学んでいく人たちをゆめ部長は心から応援しています。

一緒にがんばりましょう!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

お知らせ…

「セラーズエージェント」「手数料0円売却」は現在準備中です

この記事を書いた人
渡部 直人(ゆめ部長) ワタナベ ナオト
渡部 直人(ゆめ部長)
不動産取引の仕事一筋15年、仕事中心の生活をしてきました。ハッキリ言って仕事は趣味です(笑)でも…不動産業界にはなんか暗いイメージがあり、このままではダメだと思っています。そこで、ゆめ部長は考えました。お客さまが安心して取引できるだけでなく、才能あふれる人たちが楽しく働ける環境を作り、この暗いイメージを払拭・改善していこう!と。会社が幸せの発信基地になり、小さなHAPPYが拡がって欲しいと願っています。できることを1つずつ。コツコツ「幸せの種」をまいていきたいですね。
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