株式会社 麻布ハウス
10:00~19:00
水曜日
2018年12月05日
ゆめ部長のブログ

不動産屋さんの定休日が水曜日なのはなぜ?ついでに、完全週休2日制を推奨したい!

不動産屋さんの多くは水曜日が定休日になっています。その理由…なんとなく気になりませんか!?「どうでもいいよ!」という人も、不動産業界の裏側を交えて記事を書いてみますので、ぜひ読んでみてくださいね。

 

不動産業界15年・宅建マイスター・2級FP技能士の「ゆめ部長」が心を込めて記事を執筆します!それでは、さっそく目次のチェックからいってみましょう~

 

【目次】

1.  不動産屋さんの定休日が増えはじめた!

2.  水曜日が休みなのは…不動産の売買契約が「水もの」だから!?

3.  水曜日が定休日だと知っているのに毎週連絡してくる人…増加してませんか?

4.  定休日の出社を完全NGにしたら売り上げが上がったという話に、私は素直に反省。

5.  土曜日・日曜日・祝日が定休日の不動産屋さんには注意!

6.  まとめ

不動産屋さんの定休日が増えはじめた!

不動産屋さんの定休日は、火曜日+水曜日だったり、水曜日+木曜日だったり、週休2日制を採用する会社が増えてきました。

 

私がこの仕事を始めた時は、月に2回くらい連休があるだけでした。

 

しかも、祝日・祭日は現地へご案内するチャンス!ということで、ヘトヘトになるまで働くことになるわけです。さらに、ゴールデンウィークとかは暇なのに、現地販売会の開催をさせられました。

 

年間休日は60日~70日くらいで、実際に休めるのは月に1日とか2日とかだった記憶があります。

 

生産性が低くて非効率な働き方を改善するべく、大手を中心に働き方改革が行われ、少しずつ状況が良くなってきていると感じています。私たちの仕事は、お客様の都合で定休日にも夜にも仕事をするわけですから、すごく良いことですね。

水曜日が休みなのは…不動産の売買契約が「水もの」だから!?

水曜日が定休日になっているのは「不動産の売買契約は水ものだから。」という話を先輩から聞いたことがあります。

 

購入申込書をもらっても、契約直前でキャンセルになってしまったり、契約を完了しても、後日…契約解除になることもあります。

 

大きなお買い物ですから、お客さまが不安を感じて怖くなってしまうことがありますし、住宅ローンが通らないかもしれないですし、近隣トラブルで契約条件が整わないことだってあるため、キャンセルや解除のリスクはゼロにはできません。

 

一所懸命がんばってまとめた売買契約が、このように水に流されてしまったら悲しい…。水曜日は契約が流れることを連想させるから、定休日にしているとのことでした。

 

まぁ、そうなのかもしれませんけど…1番大きな理由は、不動産屋さんの仕事が土日メインになるため、週の真ん中に休みを持ってくるしかなかったことでしょう。

 

金曜日は内覧予約・鍵の手配・資料の準備がありますし、土日で購入申し込みをもらえれば、月曜日と火曜日は物件調査と契約書類作成業務が入ってきます。だから、水曜日しか落ち着いて休みを取りづらいわけですね。

水曜日が定休日だと知っているのに毎週連絡してくる人…増加してませんか?

毎週、毎週、「お休みのところすいませーん」というメールを送ってくるお客さまは決して少数派ではありません。

 

高額な商品を売ったり買ったりするわけだから、優しく・大事に・丁寧に・最優先で対応して欲しいと思っているようです。

 

不動産屋さんの定休日なんてお構いなしで、自分の都合に合わせて現地を案内して欲しいと言ってきます。この人たちは、水曜日に「今日時間があるから案内して。」というメールを送ってきて、返信しないと会社のスマホに電話してきます。

 

たった1つのメールや電話だけでも、お休み気分が台無しになりますよね。

 

あらかじめ予約を入れてもらえれば、できる限り対応できるように調整しますけど、休みでお昼近くまで寝ている日の朝から電話が鳴るっていうのはキツイものです。せめて、早めの予約をしてもらえたら…と思います。

 

私は仕事メインで生きているので、気の合うお客さまのためなら定休日なんて関係なく働けますけど、こんなことを社員に強制したら、誰も入社してくれなくなります。良いサービスを提供するには、良い人財が必要です!

 

昔は「24時間・365日お客さまのために頑張ります!!」という一文をメールに必ず入れていましたけど、過剰サービスはやめなきゃいけない…最近はそう思います。

定休日の出社を完全NGにしたら売上が伸びたという話に、私は素直に反省。

つい最近まで準大手と大手で働いていた先輩から聞いた話です。

 

大手は火曜日・水曜日の出社は基本的にNGで、会社スマホの電源を切っている担当者も多くなりました。新人社員に営業ノルマを課さず、怒らず、ゆっくり育てるという方針に変えたそうです。

 

ダメな営業マンが増えたのは、温室育ちが原因か…と思いつつ、それじゃあ売上激減だろうな…と思ったら、なんと!完全週休2日制に移行してから売上高はが上がったそうじゃありませんか!他の要因もあるかもしれませんけど、少なくとも、大幅に売上高が下がることはなかったということです。

 

これは、私の考えが古かったと反省せざるを得ません。

 

不動産業界の古い体質を改善しなくちゃいけない!と考えていたのに、自分も古い考えを捨てられていなかった…。

 

というわけで…

 

不動産屋さんは、ワガママな人のために過剰サービスするのをやめて、毅然とした態度で拒否するべきだと、今は考えています。

 

誰に対しても全力で仕事するのは厳しすぎます。本当に大切なお客さまのために、時間・体力・精神力を残しておきましょう。

土曜日・日曜日・祝日が定休日の不動産屋さんには注意!

子どもの運動会などの行事に参加することができず、いつの間にか家族に見捨てられて離婚する…。こういう仕事環境も、不動産屋さんに人財が集まってこない理由ですから、最近は「土曜日・日曜日が定休日です!」という会社も増えてきています。

 

しかし…これは問題がありすぎると思います。

 

お客さまの多くは土曜日・日曜日・祝日が定休日です。それなのに不動産屋さんも同じ定休日では、いつならじっくり内覧できるというのでしょうか…?

 

特に、売主さまを担当するのであれば、土・日・祝を定休日にしたら絶対にダメです。「土日は弊社が定休日なので、平日で内覧日を調整してください。」なんて断っていたら、売れる物件も売れないですし、高値成約なんて目指せるわけがありません。

 

ちょっとした違いだけで、100万円・200万円くらいの差が出てしまうのが不動産売買ですから、土・日・祝を定休日にしたいのであれば、売却をサポートする資格はないのです。

 

不動産屋さんへ売却を依頼する時は「会社の定休日」にも気を付けてくださいね。

 

定休日は火曜日・水曜日で、土曜日・日曜日に代休を取れるシステムにしたら良いだけなんですよね。久しぶりに不動産屋さんの求人サイトを眺めながら記事を追記してみました。

まとめ

不動産屋さんの定休日が水曜日なのは…週末の土日に充実したサービスを行うためには、ここでしか安心して休めないからです!

 

笑顔が素敵な営業さんが輝く業界になるように、このことを理解していただき、ご協力ください。どうぞよろしくお願いします。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。よかったら、Twitterもフォローしてください!!

この記事を書いた人
ゆめ部長 ユメブチョウ
ゆめ部長
不動産のことが大好き!宅建マイスター&2級FP技能士の「ゆめ部長」です!営業スタッフとして、たくさんのハッピーなご縁を結ぶ経験を積んでから、「Webページ製作スタッフ」 兼 「スペシャルエージェント」として活躍中♪毎日のお仕事に情熱をもってワクワク取り組んでいます!夢は、みんなに頼られる優しい不動産屋さんとしてTV出演すること!!

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