株式会社 麻布ハウス
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2018年12月04日
Web担当のブログ

「蔽(ぺい)」が常用漢字になり不動産売買契約書の記載も変更に!ついでに契約書類で間違いが多い漢字をチェックしましょう。

今までの不動産売買契約書では「建ぺい率」と記載されていましたが、「蔽」が常用漢字になりましたので「建蔽率」と表記されるようになりました。ちょっと難しい漢字ですけど、平仮名の「ぺい」が漢字の「建」と「率」に挟まれていて違和感があったので、個人的には良いかな…と思っています。

 

漢字の変更について記事で書いていますので、せっかくですから、契約書の漢字で読み間違いが多いものを一緒にチェックしておきましょう。

 

不動産業界15年・宅建マイスター・2級FP技能士の「ゆめ部長」が心を込めて記事を執筆します!それでは、さっそく目次のチェックからいってみましょう~

 

【目次】

1.  「建ぺい率」と書いている契約書を使っている不動産屋さんは信用できない!

2. 売買契約書の漢字は読み間違いがすごく多い!

3.  まとめ

「建ぺい率」と書いている契約書を使っている不動産屋さんは信用できない!

建築基準法の一部を改正する法律が2018年9月25日から施行されました。これに伴い、麻布ハウスが所属している「公益社団法人 全日本不動産協会」では、契約書類のひな型がしっかり更新されていました。

 

私たちは契約書類の最新ひな型を協会のWebページからダウンロードして使用しています。最近は細かい改正も多くなされていますし、近いうちに民法の改正も反映されてくるわけですから、1ヶ月に1度、更新のチェックをするようにしています。

 

今回の改正では、都市計画法・建築基準法以外の法令に基づく制限で「49.核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律【炉基法(ろきほう)】」も加えられています。

 

他には「接道規制の合理化」も反映されていますが、不動産屋さんが更新した書類を使っているかどうかは、「建ぺい率」が「建蔽率」に修正されているかで簡単にチェックできることを知っておいてください。「建ぺい率」のままであれば、その不動産屋さんは改正情報を見ていないということですから、信用度が少し落ちてしまいますね。

売買契約書の漢字は読み間違いがすごく多い!

宅建士に合格している営業スタッフでも、重要事項説明・売買契約書の読み合わせの際に漢字の読み間違いをしていることがよくあります。また、漢字の変換ミスも結構見つけることが多いものです。

 

特に売れている営業マンは細かいことを気にしないのか…よく間違えています。また大手の担当者さんでも読み間違いが多いですし、1つ間違う人は他も全て間違う傾向にある気がします。ちょうど宅建試験の結果が明日に控えていますから、新しい宅建士さんに向けてこの記事で触れておきますね。

【1】陸屋根

建物の構造を記載する箇所は屋根に関しても記載されています。

 

例えば … 「鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付5階建」 という感じ。

 

これは「りくやね」ではなくて「ろくやね」と読みます。「りく」でも間違いではないという解説もありますが、通常は「ろく」ですね。

 

「陸屋根」というのは、傾斜のない平らな屋根のことで、雨水が流れる程度の1/50~1/100くらいの傾斜だけ付けてある屋根です。ビルやマンションだけでなく、一戸建て住宅でも防水技術の向上により陸屋根が増えてきているそうですよ。

 

なお、「ロクデナシ」という言葉は、平らでない ⇒ まっすぐでない ⇒ まともでない ⇒ 役に立たない…となるのだとか。オモシロイなぁ~。

【2】壁芯・内法

建物面積の計算方法の違いですね。マンションであれば、分譲時パンフレットは「壁芯」、登記簿面積は「内法」になり、壁の厚みがある分だけ「壁芯」の方が面積が広くなるのです。

 

壁芯は「へきしん」・内法は「うちのり」の読みます。

 

「かべしん」でも合っているという声も聞きますが、この業界に長くいる私としては、しっかりした人は「へきしん」と言っている記憶があります。

【3】日影規制

日影規制とは、日照を確保するために建物の高さを制限するものです。

 

「にちえいきせい」と呼ぶのが一般的でしょう。ただ、「ひかげきせい」と呼ぶのも間違っていないという意見も聞きます。

 

【1】~【3】はどちらでも良いのかもしれませんけど、正しい読み方は…と言うと、この記事で紹介している読み方の方が多数意見でしょう。

【4】責

売買契約の解除に関する項目で出てきます。

 

「売主または買主の責にも帰すことのできない事由により…」

 

これは読み間違えると少し恥ずかしい…。「せき」ではなくて「せめ」ですから注意しましょう。「せき」と読んだら、民法が苦手だったんだろうな…と思ってしまいます。

【5】貼付

印紙を貼ることを貼付といいます。

 

「てんぷ」ではなく「ちょうふ」と読みます。これは「責」を「せき」と読むのと同じくらい恥ずかしいかもしれません…。

【6】施行

調べてみると、通常は「しこう」と読むとの解説がありました。

 

私は建物工事は「せこう」・法律は「しこう」と読んでいます。これが正しいと思っていましたけど…皆さまはどうでしょうか?

【7】清算・精算

固定資産税と都市計画税、管理費と修繕積立金などは、引渡日の前日までを売主さまが負担し、当日からは買主さまが負担することになります。売主さまが先に支払っている分を「せいさん」する必要があるため、契約書類には必ず出てきます。

 

多くの契約書類は「清算」と記載されています。また、大手の作成する書類も「清算」になっているのですけど、個人的には「精算」の方が良い気がするのですが、いかがでしょうか…?

 

お金の計算…例えば、経費は「精算」ですよね?「清算」は関係に片を付けるとき…例えば、借金の「清算」といいませんか?

 

大手が全部「清算」なので自信がなくなりますけど、私が使っている書類は「精算」で統一してあります。

【8】その他

どっちの読み方もできる漢字と、読めないのかゴニョゴニョっとごまかすのをたまに見る漢字を最後に書いておきます。

 

景観行政団体の長…「おさ」ではなくて「ちょう」

1月1日…「ついたち」ではなく「いっぴ」

石綿…「せきめん」ではなく「いしわた」

 

塵埃…「じんあい」

砂埃…「すなぼこり」

多寡…「たか」   など。

まとめ

記事にまとめながら調べてみたら、間違っていると思っていた読み方が「間違いとまではいえない」「どっちでも良い」と書かれている漢字もありました。

 

私は宅建試験の授業では、読みづらい漢字にはフリガタをふって覚えていましたから、まさか、どっちでも良かったとは…と、ちょっとショックを受けています。

 

ただ、どっちでもいいやとは思わず、細かいことにも気を遣う姿勢はとても大事ですよね。気になることは、これからもどんどん調べるようにしよう!と改めて思いました。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。よかったら、Twitterもフォローしてください!!

この記事を書いた人
ゆめ部長 ユメブチョウ
ゆめ部長
不動産のことが大好き!宅建マイスター&2級FP技能士の「ゆめ部長」です!営業スタッフとして、たくさんのハッピーなご縁を結ぶ経験を積んでから、「Webページ製作スタッフ」 兼 「スペシャルエージェント」として活躍中♪毎日のお仕事に情熱をもってワクワク取り組んでいます!夢は、みんなに頼られる優しい不動産屋さんとしてTV出演すること!!

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