株式会社 麻布ハウス
TEL
10:00~19:00
水曜日
menu メニュー
2020年02月13日
ゆめ部長ブログ

不動産業界で働く営業マンの歩合給が突然下げられるのはよくあること!?【被害体験談】

ゆめ部長は15年の不動産キャリアで7回の転職を経験してきました。「そんなに転職したの!?」と驚かれるかもしれませんけど、歩合給を突然下げられたり、聞いていなかったルールで給料が少なくなったり…という被害にあったことが大きな原因でしたから、まぁ、仕方なかったのかな~と考えています。

 

このように不動産業界で給与に苦しんできた先輩として、「これから不動産業界で働きたい!」とやる気になっている人たちへ会社選びの重要性をお伝えしつつ、「不動産業界って給料高いんでしょ!?」と思っているお客さまには不動産業界の真実を知ってもらうために「3つの被害体験」をお話してみたいと思います。

 

不動産業界15年宅建マイスター2級FP技能士の「ゆめ部長」が心を込めて記事を執筆します!それでは、さっそく目次のチェックからいってみましょう~

不動産業界での被害体験1:「今月から固定給だよ。」

「被害体験1」は1番最初に勤務していた会社で起こりました。

 

この会社の給与体系はこんな感じでした。

 

固定給:なし

歩合給:仲介手数料 × 30%

交通費:なし

退職金:なし

車は持ち込み(車両代として月3万円支給)

ガソリン代は自腹

携帯は個人持ち込みで通話代は自腹

新聞折込広告は半分自腹

集客は会社が担当

 

イケイケの不動産屋さんでよくあるパターンです。

 

ゆめ部長は「新車を買わないと売れる営業マンになれないぞ!」という先輩からのアドバイスに従い、よくわからないまま300万円近いローンを組んで新車を購入してしまいました。しかも!保有していた車が赤色で営業には使えないと言われたので、その車を売却し、残った残債も一緒に支払うというオマケ付き。毎月のオートローンは7万円を超えていた記憶があります。

 

さらに、保険代・ガソリン代・携帯代も全額自己負担ですから、車両代の支給を差し引いても毎月15万円~20万円も吹き飛んでいきました…。新車を買わせることで簡単には辞められない状況を作り、「売上を上げなきゃ!」と思わせるわけですから、あくどい手口ですね。

 

ただ、未公開物件を山のように保有している強みがあり、知名度もありましたから、決して悪い会社ではなかったと思います。(たぶん…。)

 

新人時代のゆめ部長はこんなことにはめげず(というよりも、社会人1年生だったから、おかしさに気が付かなっただけか??)ガムシャラに働きました。

 

先輩が諦めたお客さまを掘り起こしてアポ取り

出社前の早朝(朝5:00)から新規物件のポスティング

未公開の現場が出た時には「早朝売出」を開催

完成後値下がりした現場では「ナイター売出」を開催

計画道路沿いで立ち退きが必要な戸建てを突撃訪問

 

などなど。

けっこう、いろいろ頑張りました。

 

朝の6:30には出社し、眠眠打破を飲んでから仕事を始め、夜には500円の栄養ドリンクを飲んで22:00~24:00頃まで働きました。立川とか八王子の案内が入ったら、前日の深夜から下見に行き、新聞配達が始まる頃に自宅到着。2時間寝て、スズメの声を聞きながら出社した日もあり。

 

こうなると、もうね、変な能力に目覚めちゃうんですよ。

 

車を運転中、信号が赤になって青になるまで、寝れるんです。

 

「あっ、この信号は20秒くらい寝れそうだな。」

「…20秒。」

「ほらね、青になったよ。」

 

ちょっと、頭がおかしくなっていたのかもしれません。

 

その努力の甲斐があったのでしょうか。

 

1か月の仲介手数料額が…

なんと!【1,650万円】にもなりました!!

 

投資物件や都心の高額物件を扱っているわけではなく、大型現場を建売会社に紹介したわけでもなく、コツコツと個人のお客さまへ不動産を買ってもらっての数字ですから、なかなか優秀な数字だったと今でも思います。(ちょっぴり自慢。)

 

先ほど書いた通り「歩合給は30%」でしたから、1,650万円×30%で【495万円】が給料に!車も一括返済できるなぁ~とホッとしていました。

 

しかし!!!!!

会社から通達が…。

 

「当社は上場を目指すために今後は固定給社員を増やします。そのため、入社1年未満の社員は全員固定給が25万円になります。歩合給はなくなり、半年ごとにボーナスが最大5ヶ月分付きます。」と。

 

おいおい…。ちょっと待てよ。

495万円が25万円!?

▲470万円じゃないか…。

5ヶ月分のボーナスって25万円の5倍でしょ?

ボーナス入れても▲345万円じゃん。

 

「ありえないでしょ?」ということで、本社に文句を言いに行きました。

 

なぜこんなにムキになったかと言うと…

 

当時、店舗は営業マンが12人・課長2人・店長1人・事務さん2人でした。しかし、この月の店舗の売上は確か1,900万円くらい。そうです。ゆめ部長の契約を除くと1人の営業マンが1本契約しただけの悲劇的な状況だったのです。

 

リーマンショック前で不動産価格が高騰し、全く売れなくなってしまった時期にもかかわらず、奮闘して勝ち取った売上でした。その分、評価されないことに若かったゆめ部長の怒りはMAXでした。

 

もうね、超、怒ってましたよ(笑)

 

プリプリ怒り続けていましたから、このまま本社に反抗的な態度をされるのは困ると思ったのでしょう。店長から「少し待て。俺が何とかしてやるから。」と言われました。

 

店長がそう言ってくれるなら…と思い直し、信じて待ってみましたが、どんなに時間が経っても何もしてくれません。

 

半年後、店長と課長が「うちの店舗は新人を育てられる優秀な店舗として評価されたから、俺たちのボーナスはMAX5ヶ月分出てるぞ!」と話しているのを聞きました。

 

ゆめ部長:

あの…店長…?「なんとかしてくれる」って言いましたよね??

 

店長:

「あぁーその話?本社に言ったけどダメだって。」以上。

 

先輩社員たちからは、嬉しそうな顔をしながら「しょーがないよねぇ~」と言われ続け、やる気を失ったゆめ部長は退職を決意したのでした。

 

500万円は大金だし、グチったけど、今は笑い話。

キズも癒えたのでネタにさせてもらっています(笑)

不動産業界での被害体験2:「来月から歩合制度を見直します。」

仲介手数料が半額・無料の会社に勤務していた時の話です。

 

会社の売上は好調で、ゆめ部長も3年目は年間売上(仲介手数料額)が3,000万円を突破しました!同業者の方からは「3,000万円だけかよ。たいしたことねーな。」とバカにされるかもしれませんけど、平均手数料率が約2%ですから、決して悪い数字ではありません。

 

会社の仕事にも慣れた3年目。来年は月収100万円オーバーを狙ってみよう!と思っていたのに、突然「社長会議」が開かれ、こんな話が…。

 

「最近はお問い合わせの数も増え(増えていない。)1件あたりの仲介手数料額も増えてきたので(大して増えていない)歩合給制度を見直すことにしました。固定給が増えるから皆さんにとっては良いお話です。」

 

またこのパターンか…と思いました。

 

会社は「固定給が増えるから、皆さん、安心して仕事に取り組めるでしょ。」と言いますけど、ちゃんと計算すると、売上を上げている営業マンほど給料が下がる歩合制度になっていて、ゆめ部長は年収が▲200万円~▲250万円になる計算でした。

 

固定給が17万円から25万円になっても、年間で96万円しか増えません。一方の歩合給は、100万円未満の売上に対する歩合率が大幅に下がりました。

 

今までは売上が100万円未満だった場合は歩合率「10%」だったのが「1%」だと言われました。3,000万円の物件を仲介手数料半額で「片手仲介」すると、歩合給は次のようになります。

 

(3,000万円×1.5%+30,000円)×1%=4,800円

 

1本契約して歩合給が4,800円。それなら契約しないでいいや。と思っちゃうほどの給料になります。クレーマーが増えて、1本契約するのがどれだけ大変なのかがわからない社長の言葉に嫌気がさしたので、退職する決意をするのに時間は必要ありませんでした。

 

業績は好調で社長の役員報酬はどんどん上がっていくのに、なぜか、営業マンの給料は下がっていく…。不動産業界の謎ですね。

不動産業界での被害体験3:「入金が3万円足りていないからボーナス30万円は出ないよ。」

大手仲介会社に入った時、ちょうど給与システムが大幅に「改悪」されました。半年に1回もらえるボーナスのMAXが「半分」になる…という信じられない話に愕然とした記憶があります。

 

ただ、「まぁ20代半ばだし、給与よりも大手で不動産取引を経験できるメリットの方が大きいよな。」と、自分に言い訳して、ムリヤリ納得して仕事を頑張りました。その努力が実を結び、新入社員の中では全国2位の成績を収めることができたのです!

 

ボーナスも少しはもらえるから、たまには遊びに行こう♪と思い、銀行で記帳してみたら…お金がほとんど入っていないじゃないですか。「あれ?ボーナスが入っていないなぁ。ボーナスは別の日なのかな?それとも、入金を忘れちゃうこともあるのかなぁ?」とか考えながら、総務部に電話してみたら…

 

「3万円入金が足りないからボーナスの+30万円は付かないよ。残念だったね。次はちゃんと計算しなきゃダメだよ。」ガチャッ。

 

給与システムの改定をしっかり説明してもらわなかったことには、ゆめ部長の落ち度がありますけど、大手でもこんなに雑なのか…とガッカリさせられました。

 

結局、売上は良かったのに、年収は驚くほど低い金額になってしまいましたとさ(悲)

最後に…

全部で3つ紹介してきた「ゆめ部長の被害体験」はオモシロかったですか??「あぁ~カワイソウだったねぇーー」って笑いながら読んでもらえたなら嬉しいです。

 

こんな体験をしてきたからこそ、不動産業界で働きたい人・働き始めてばかりの人をしっかりサポートして応援したい!という想いが芽生えたのだと思います。

 

不動産取引の仕事が楽しいから、

お客さまが幸せになれる。

 

その結果として、

自分も家族も幸せになっていく…。

 

幸せの連鎖を起こせる会社を作ること。

ゆめ部長は1つずつ頑張っていきます!!

 

というわけで、これから不動産業界にチャレンジしよう!という皆さま。会社はしっかり選んでくださいね。だいぶ業界も良くなってきていますから、ゆめ部長のような被害には合わないと思いますけど、変な会社に入ってしまうと大変危険です。

 

ゆめ部長の計画では、2020年には再度会社を立ち上げる予定です。軌道に乗ったら新人さん教育もしていきたいので、いつか、ゆめ部長と仕事をしたい!という嬉しいお話があればご連絡くださいね~(^^ゞ 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

2019年8月17日追記…

「手数料0円売却」・「セラーズエージェント」は準備中なので「仲介手数料半額の不動産売却」をご検討ください。現在は「購入」サポートもお休みしています。

 

事情を説明した記事はコチラ…

【超・重要なお知らせ】「セラーズエージェント」「手数料0円売却」をしばらくお休みにします。

この記事を書いた人
渡部 直人(ゆめ部長) ワタナベ ナオト
渡部 直人(ゆめ部長)
不動産取引の仕事一筋15年…仕事中心の生活をしてきました。ハッキリ言って仕事は趣味です(笑)でも、不動産業界にはなんか暗いイメージがあります。そこで、ゆめ部長は考えました。お客さまが安心して取引できるだけでなく、才能あふれる人財が楽しく働ける環境を作り、この暗いイメージを払拭・改善していこう!と。「全員がHAPPY」なんてムリだけど、ゆめ部長と係わってくださったお客さまにはHAPPYになってほしい。できることを1つずつコツコツ積み重ね「幸せの種」をまいています♪
view_list

最新記事

お問い合わせ【売却】

INQUIRY
プラン
お問い合わせ内容
必須
物件の種別
必須
必須
万円
必須
必須
必須
(入力ミスにご注意ください!)
必須
(確認用)
※いたずらメール防止のため、ご協力をお願い致します
arrow_upward