不動産売却のお問い合わせをお断りすることがある…その理由を語ります!
ゆめ部長はお客さまから選ばれるように「笑顔・丁寧・仕事は迅速に!」をモットーとして仕事に取り組んでいますが、大変失礼ながら、こちらからも売主さまを選ぶことがあります。
不動産屋さんのWebページでこんな「ナマイキ」を書くなんて…今までは考えられなかったことだと思います。しかし、選ばれるように誠実な努力しているのであれば、逆に選ぶことも許される時代になってきたのではないか…?ゆめ部長はそう思っています。
というわけで、この記事では、お問い合わせが「大歓迎」の場合と「お断り…」の場合を具体的に書かせていただきます。失礼を承知の上でズバズバ言いますけど、ぜひ、最後まで読んでみてください!
ブログ執筆:上級宅建士「ゆめ部長」
お問い合わせをお断りする3つの理由
不動産売却でお問い合わせをもらうのは、年々、難しくなっています。それにもかかわらず、なぜ、せっかくお問い合わせをもらったのにお断りしてしまうのか…?ゆめ部長の本音を包み隠さずお話しますね。理由は3つです。
理由1…
ワガママな人を「お客さま」としてマジメに対応してしまうと、本当に時間を使いたい「大切なお客さま」に時間を使えなくなります。最近、問い合わせ内容が本当におかしくなっています…。会話のキャッチボールすらできない人が増え、対応に苦慮することが多いのです。
理由2…
メンバーが楽しく働ける職場環境にすることで、会社を「幸せの発信基地」にする!ゆめ部長にはそんな夢があります。メンバーが幸せだから、お客さまも幸せ。そのためには、責任者がクレーマーをしっかり排除しないとダメだと考えています。
理由3…
単純に横柄な人がニガテです。誰にでも笑顔で対応していたら、不動産のお仕事が嫌いになってしまいます…。「優しさ」は無限ではありません。大切な人のために温存しておきたいですね。
会社を大きくしたい!とか、
年収1億円ほしい!とか、
そんなことには興味がありません。
楽しく仕事をして、
喜んでもらえるのが最高です!
次に、売却サポートで実際にあった具体的なお問い合わせを見ていきます。
■ 3つの NG なケース
■ 2つの OK なケース
【NG 1】「室内写真は撮らないで高く売って!」
室内写真のレベルが高いこと…これもゆめ部長の強み!です。
室内写真NGだと強みを発揮しづらくなりますので、サポートをお断りすることがあります。写真NGなのに「相場よりも高く売って!」と言うなら、とっても残念ですけど他の不動産屋さんに依頼してください。
また、
「近隣に知られたくない」
「ネットやチラシで広告するのはNG」
これもお断りしています。
この条件で高く売れるほど甘くありませんからね。「相場+α」を目指すからには相応の覚悟を持って臨んで欲しいと願っています。
【NG 2】「部屋を片付けたくない!」
室内が汚れているにもかかわらず、部屋を片付けてもらえなかったり、ハウスクリーニングや不用品処分を業者に依頼する費用を出してもらえないなら、「高値成約」はムリです。やる気がない売主さまだと、ゆめ部長もやる気がでなくて、相性が良くありません…。
汚れているなら、掃除する。
荷物が多ければ、預ける・捨てる。
これはあたり前のことで、業清潔感を保つための努力は必須だと考えています。
もし、自分が見に来たとしたら…「ここに住みたい!」と思えるか??この視点が大事なので検討してみてくださいね。
ただし、ご高齢・病気・ケガなど、何らかの事情があればお話は別です。対応策を提案しますので、お気軽にお問い合わせください!何らかの事情があってお困りのお客さまには、ゆめ部長が全力のサポートで解決します!!
【NG 3】「売ってやってもいいぞ!」
横柄な売主さまの売却をサポートしてもなぜか、まったく売れません。とにかく、売れません。この人が住んでいたから、負のオーラがまとわりついているんじゃないかな…そう思ってしまうほどです。
「売ってもいいよ」はまだいい方で、「売らせてやるよ」なんて人も。売れるわけがない高値で販売して、売れなくて電話で大声で怒る…。
「お客さま」ではなく
「お客さん」でもなく
「単なるクレーマー」です。
三波春夫さんの「お客さまは神様です。」を間違って解釈している上から目線の人は相手にする気がありませんから、他をあたってもらえるとありがたいです。ここは、ハッキリ、ビシッ!と線を引きます。
【OK 1】「高値成約を目指して頑張りたい!」
「高値成約を目指したい」というお話をすると、不動産屋さんは嫌な顔をすることでしょう。しかし「相場+α」での成約は、物件の魅力をアピールして、適切な販売方法を実行すれば十分に狙うことができると言えます!
物件の魅力を引き出し、アピールするための努力を一緒にがんばってくれるのであれば、ゆめ部長がトコトンお付き合いします!一緒に成功を勝ち取りましょう。
ただし、相場より極端に高い金額での販売はお断りすることもあります。ゆめ部長は魔法使いではありませんから、相場を無視して、1,000万円 も 2,000万円 も高く売るなんてことは不可能です。この点はご了承くださいね。
【OK 2】「売るかわからないけど相談したい!」
離婚・相続・両親の介護問題など、売却にはいろんな事情があるものです。お客さま1人だけでは決められないことが多いという事情もゆめ部長は理解しています。1人で悩んでいても良い案は思い浮かびません。ゆめ部長が味方になりますから、一緒に考えてみませんか??
売却をしない方が良いこともありますし、5年後10年後の売却になるかもしれません。それでも、ゆめ部長は構いません。
大丈夫です。安心してご相談ください。
強引な営業は絶対にしませんからね!
最後に…
「ナマイキだ!」
「そりゃ、そうだよね。」
「応援してあげたないぁ」
など、ネガティブな意見もあれば、ポジティブな意見もあると思います。今までの不動産業界は「お問い合わせは誰でも大歓迎!」でしたけど、これからは、お客さまに選ばれ・お客さまを選ぶように変化していくことでしょう。
お客さまに対して失礼な言い方をしてしまいましたけど、ゆめ部長のサポートに興味をもってもらえたなら、サポートの詳細をチェックしてみてくださいね。
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というわけで、本日の記事はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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■ 2021年04月03日 更新
■ 2023年08月24日 更新
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