購入申込ルール
購入申込【1番手】を決めるルール
購入申込(1番手)を決めるルールは下記の通りです。
■ 購入申込書は事前審査の内定通知書と一緒に送付
購入申込の受付順番は「不動産購入申込書」と「申込物件での事前審査内定通知書」が揃った順番になります。受付順番が1番のお客さまを「1番手」として交渉を始めます。交渉がまとまったら「契約予定」としてレインズの取引状況を変更します。
なお、住宅ローン特約では、内定通知書の金融機関を必ず入れてください。もし、ネット銀行を使いたい場合は、ネット銀行の事前審査内定通知書が必要になります。
■ 同時申込時に1番手を決める基準
購入申込が同時期に複数入った場合、1番手の判断は購入申込順番ではありません。購入申込をしていただいたお客さまの条件を比較して、売主さまが1番手を決めて交渉を始めることになりますのでご了承ください。
判断基準は下記の通りです。
● 住宅ローンあり・なし
● 価格交渉あり・なし
● 特約あり・なし
● 契約日
● 引渡日
● お客様の人柄
● 担当者の対応
● 購入動機 など
■ 2番手の繰り上がりについて
1番手の仲介さん ⇒
1番手の条件交渉がまとまり「契約予定」とした場合でも、後日、条件が良いお客さまから購入申込が入ったときは、売主さまがお客さまを選びますのでご了承ください。なお、売主さまが重視する項目が「価格」のみであれば、1番手のお客さまへ金額の買上げが可能かどうか確認します。再度ご検討いただけましたら幸いです。
2番手の仲介さん ⇒
2番手を1番手に変更することもありますが、2番手繰上時のキャンセルが多いことも考慮して判断します。2番手を繰り上げる場合は厳しめにチェックしますのでご協力ください。
不動産購入申込書の記載事項
不動産購入申込書はどの書式でも差し支えありませんが、下記内容の項目がなければ、メールなどやり取りの履歴が残る方法で補足してください。(電話での補足はお断りしています。)
● 勤務先
● 勤続年数
● 年収
● 自己資金
● 団信加入の懸念事項
● 購入動機
● 契約日
● 引渡日
● 手付金
● 特約
● 残置物
● インスペクションの希望
契約日・引渡日・手付金などは「相談」とせず、買主さまと打ち合わせした上で希望条件をまとめてください。
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