不動産購入の仲介手数料|無料 or 2.2%の決め方
「真っ直ぐ不動産仲介」では、不動産購入の仲介手数料を「無料」または「2.2%(165万円)」に値引きしてサポートしています。「無料にできるのか?2.2%になってしまうのか??」という質問が多いので、この記事では「無料」or「2.2%」の基準をわかりやすく解説したいと思います!
仲介手数料を詳しく勉強したいなら…
ブログ執筆:上級宅建士「ゆめ部長」
仲介手数料を「無料」にできるケース
まず、上の図を見てください。
売主が不動産会社になる不動産(下の■4つ)を買主さまが契約する場合、ゆめ部長が仲介会社としてサポートすると、ゆめ部長は売主の不動産会社さんから3%の仲介手数料をもらうことができます。成約価格×3%の報酬を得られるため、買主さまからの仲介手数料を無料にしてもタダ働きにならず、仕事として成立させられます。
■ 新築一戸建て
■ リノベーションマンション
■ リノベーション戸建
■ 土地(複数区画の分譲地など)
ただし、全ての契約で仲介手数料を無料にできるわけではありません。
なぜなら…
■ 仲介手数料が出ない
■ 仲介手数料が1%や2%しか出ない
こんなケースもあるからです。
ゆめ部長が売主の不動産会社さんから仲介手数料をもらえるのか…については、お客さまが自分で調べることはできません。ちょっとだけお手数をおかけしますけど、電話・メール・LINEのどれか連絡しやすい方法でお問い合わせくださいね。
ゆめ部長の仲介手数料無料サポートは次のリンクをタップ(クリック)!
次は、半額になる場合です。
仲介手数料が「2.2%」になってしまうケース
他社の不動産屋さん(仲介会社)が売主さまの販売窓口になっている…そんな不動産を購入する場合、買主さまの仲介手数料を無料にすることができません(涙)
上図のように、売主さまからの仲介手数料は「他社の不動産屋さん」へ支払われることになるため、「ゆめ部長」が買主さまからの仲介手数料を無料にしてしまうと、タダ働きになってしまいます。そこで、このような場合は、仲介手数料を半額(2.2%税込)に値引しているわけです。
実は…2.2%よりも無料の方がゆめ部長は儲かります(笑)
もう少し深堀していきます。
下の3つの■は、個人の売主さまが仲介会社へ売却を依頼した場合であり、下の2つの■は、不動産会社である売主さまが仲介会社へ独占販売を認めている場合です。
■ 個人が所有する中古マンション
■ 個人が所有する中古戸建
■ 個人が所有する土地
■ 新築一戸建て
■ リノベ済み物件
順番に解説していきますね!
上の3つ…
たとえば、大手仲介会社が売主さまから売却依頼を受けている中古マンション・中古戸建・土地があり、買主さまがこの不動産を気に入り、ゆめ部長を通して購入申込をするような場合です。この契約では、大手仲介会社が売主さまを担当し、ゆめ部長が買主さまを担当する「共同仲介」となります。
下の2つ…
たとえば、大手仲介会社が建売会社へ土地を紹介して契約したとします。この場合、建売会社は大手仲介会社に対して、紹介のお礼として、しばらくの間は独占販売する権利をくれることがあります。独占販売期間中にゆめ部長を通して購入申込をした場合、上記と同じように、大手仲介会社が売主さまを担当し、ゆめ部長が買主さまを担当する「共同仲介」となります。
このように、新築一戸建て・リノベーションマンションでも、仲介手数料が無料にならず、半額になってしまうケースがあるのでご了承ください。
最後に…
まとめると…
売主さまから仲介手数料をもらえれば
買主さまの仲介手数料を無料にしやすい!
売主さまから仲介手数料をもらえなければ
買主さまの仲介手数料を無料にできないけど
半額にすることはできる!
ということです。
本日の記事はこれで終わりです。最後までお読みいただきありがとうございました!
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