嫁ちゃん10時間でマイホームを決める!
今日の記事はゆめ部長のマイホーム購入談です。
ゆめ部長は5年くらいで住み替えるつもりでマイホームを探しました。そこで、重視したのは「流通性が高いこと」・「子育て環境が良いこと」の2点。その他のことはどうでもよくて、「嫁さんが気に入ったら、それでよし。」と思っていました。
そうしたら…なんと!嫁さんは「たった10時間」でマイホームを決めてしまいました。こんなにも即断即決の「超優良なお客さま」ばっかりだったら、不動産屋さんは楽だろうな~なんて思ったり(笑)
今回の記事は「そんなに早く決めちゃう人もいるんだねぇ~」と言いながら、軽く読んでもらえたら嬉しいです!
ブログ執筆:上級宅建士「ゆめ部長」
36歳でついに夢のマイホームを購入!
不動産屋さんでありながら、安い時期にマイホームを購入することなく、新築マンションが高くて売れ行きが悪くなってきた時期に新築マンションを購入しました。
しかも、価格交渉なしで「まっ、いいか。」という感じ。お客さまのためなら頑張るのに、自分のことだと諦めが早い…。よく考えると不思議ですね。
新築マンションを購入したことを知り合いに話したら『不動産屋だから安くていいの買ったんでしょ!?』って聞かれましたけど、上記の通り、安い時期に購入したわけではないですし、購入に向けて動いたのはたったの 【10時間】だけでした。
なぜ、購入時期が遅かったのか…。
それは、起業で失敗したり、父親が経営した会社を手伝わされたり、いろんな会社で経験を積むための仕事ばっかりの生活を送っていたので、いつまでも諸費用がたまらなかったからです。つまりビンボーだったからですね(笑)
営業成績は常に上位。でも、ある日突然、給与が下げられる不動産業界に苦しめられてきました。このグチに興味があれば、この記事を読んでみてください~
参考記事…
不動産業界では歩合給が突然下げられるのはよくあること…!?【被害体験談】
ねっ!?カワイソウでしょ(笑)
話を戻しますね。
「いい歳なんだから、ちゃんと貯金しろよ!」と言われましたけど、自分に投資をして頑張ってきた自信がありますので、そんなことはどうでも良いと思っていました。だから、36歳で初めてのマイホーム購入もゆめ部長にとっては自然なことでした。
「預貯金がなくて…」
「購入するのが遅くなってしまって…」
「今は買い時ではないですよね…?」
という話をお客さまから聞きますけど、ゆめ部長もこんな感じだということを知ってもらえると親近感がわきませんか?
人生いろいろ。人と比較する必要なんてありません。「世間一般ではこうだ!」なんてことは気にする意味なし!です。
なぜ…10時間で家を決めてしまったのか?
なぜ、10時間で家を買ってしまったのか…!?
その理由は………極めて単純。
嫁さんが『ココに住みたい!!』と言ったから。
「資産性が…」「坪単価が…」「駅距離が…」「仕様が…」とか本来はいろいろ考えるのでしょうけど、外で長時間働くゆめ部長にとっての最重要項目は、家族にとって住みやすいことです。
だから、これでOKなのです。
ゆめ部長はマイホームを「終の棲家」の購入として全然重く考えていません。
なぜなら、家族構成の変化に合わせて 、家族の都合に合わせて住み替えればOKだと考えているからです。そのため「住み替えしやすいか…?、流通性は維持できそうか…?」 という点だけは5分考えました。
5分しか考えなかった理由は3つ。
■ 得意エリアで流通性が高いことを知っていた。
■ マイホームの住み替えで利益を出す必要がないと思っている。
■ 売却時に購入時価格より下がるのが当然だと思っている。
マイホーム探しの10時間はこんな感じ!
まずはどのエリアが好みかどうか…?から考えました。緑の多い住環境・湾岸エリア・利便性が高いエリア・お手頃感のあるエリアなどありますよね。
通勤はゆめ部長が頑張るだけで良いとして、馴染みのあるエリアから探してみようという話になり、嫁さんと一緒にレンタカーでグルグルッとドライブ!
豊洲方面~東武東上線~有楽町線~西武線~中央線と5時間くらいでサラッと確認して嫁さんの好みを把握。
実はゆめ部長と嫁さんは中央線の三鷹・吉祥寺あたりでご縁がありました。
ゆめ部長が三鷹で勤務していた新人の頃、武蔵野市中町のワンルームで一人暮らしをしていたのですが、石川県が実家の嫁さんも、美容師時代に同じ武蔵野市中町に住んでいたらしいのです。もしかしたら結婚する10年以上前に合っていたかもしれません!
しかも、池袋で会社を経営していた時に利用していた駐車場の道路向かいは、石川県に住んでいる嫁さんのお母さんが若かりし頃に学んでいた美容学校でした。そして、嫁さんのおじさんは不動産会社社長…。
さらに!ゆめ部長・嫁さん・お母さん・おじさんのみんなが12月生まれ。そして息子も12月に生まれました。
どうですか?「ご縁のパワー」は大きい気がしてきませんか?
さてさて、話がそれてきましたので戻します。
エリアが絞れましたのでモデルルームを見学に行きました。1件目は中野区のマンション。2件目は購入した練馬区のマンションでした。
1件目はゆめ部長が長いこと住んでいたエリアの大規模マンション。しかし、分譲開始時は金額設定が高く(2年経ってもまだ販売していた…。)考えていた予算だと地下の3LDKになってしまうこともあり断念しました。
2件目が購入したマンション。モデルルームに入り、担当者さんと10分くらい世間話をしました。資料を取りに担当者さんが席を離れた時、嫁さんが「私、ここが良い!」と言い出しました。えっ…まだ挨拶して世間話しかしていませんが…?と思いつつ、でも、流通性は高い場所だよな…と考えること5分。
気に入ったならそれでいいや。と思い「じゃあ、住宅ローンが通ったら契約しようかね。」と言いました。
正直言いますと、仕事で詳しいエリアだったので、現地を1度も見に行かずに契約してしまいました。もっと言いますと、引渡直前の現地内覧会まで1度も現地を見に行くことすらありませんでした。
嫁さんに「見に行く?」と聞いたら、「お腹が大きいし、後での楽しみにしておくから行かなくていいよ。」とのことでした。じゃあいいか…と。
不動産屋の私以上にサクサク決めていく嫁さんに惚れ惚れした10時間でした。
おしまい。
マイホーム購入に悩んでいる皆さまへアドバイス!
皆さまもマイホームを売買するのであれば、次の5つを重視して動いてみてはどうでしょうか!?
■ 信頼できる不動産屋さん(エージェント)を見つける。
■ 手数料割引や設備保証などのサービスが良い会社を探す。
■ 最低限の知識を身につける。
■ 絶対に譲れない条件を決めてしまう。
■ ドキドキ・ワクワクできたら即購入!
マイホーム探しに疲れるのには理由があります。まずは購入した後の生活をイメージして楽しい気分になりましょう!その後は上記5つのポイントの通りです。家族の絆がさらに深まるような体験になると良いですね。
最後に…
マイホーム購入で次のようなお悩みがあればお気軽にご相談ください。10時間で購入した経験をもとに、プロが優しく丁寧にアドバイスします!
■ 優柔不断な旦那さんに疲れた・嫁さんに疲れた…
■ マイホーム探しが長すぎてわけがわからなくなった…
■ 信頼できる人に背中を押してほしい…
■ 不動産売買で必要な最低限の知識を教えてほしい…
■ どの不動産屋さんに頼ったらいいかわからない…
この記事は5年前に書いた記事の修正版です。4月から新生活を始め、嫁さんも、新しく加わった息子くんも楽しく生活できています。素敵なマンションに出会うことができたご縁に感謝・感謝!!皆さまもこんな新生活を楽しみませんか?
このWebページを読んでフィーリングが合うと思った方は気軽にご相談くださいね。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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