大手に圧勝!分譲価格+1,300万円で売却した中古マンション【不動産売却・大成功事例2】
武蔵野市にある築2年の中古マンションを分譲時価格+1,300万円の「チャレンジ価格」で販売開始したにもかかわらず、内覧件数50件over・満額申込6件の大盛況になり大成功を勝ち取ったお話です。
ゆめ部長は自社の利益だけを考えた「両手仲介」を狙わず、情報を広く拡散させることを重視しています。このような考え方で販売活動を行った結果、多くの不動産屋さんに競ってもらうことができ、売主さまも驚く金額でスピード成約になりました!
売却大成功した中古マンションはどんな物件だったの?
住みたい街ランキング上位の常連さん「吉祥寺」エリアにある築2年の大規模マンション。最寄駅の吉祥寺までは、不動産表記でも徒歩10分以内の好立地でした。
室内がすごくキレイな状態でしたし、たくさんの光が注ぎ込む明るいリビングが魅力的で、第1印象がとても良かったです!「いつか、こんなマンションに住みたいなぁ~」なんて、ワクワクしたのを覚えています♪
私は三鷹市の大手仲介会社に勤務していたことがありますので、知り合いから次のような電話がたくさん入りました…。
「いやいや、高すぎるって!」
「ホントにその金額で売れると思ってるの!?」
などなど。
でも結局…「高い」「売れない」と言った先輩を通して、部下の営業さんからも満額で申込が入ってきました。心の中で「勝ったな!」と叫んでガッツポーズしました(笑)
なぜ、こんなにうまくいったのか…?ゆめ部長が行った3つの工夫を解説しましょう!
プチ解説…
不動産表記での「徒歩○○分」は、信号・人混み・坂道・踏切などを無視して1分80mで計算しています。そのため、男性だともう少し早く歩けますし、女性やお子さんだともう少しかかるかな…という基準になっています。
不動産売却で競争を起こすための工夫【1】
工夫1:室内を明るく清潔ピカピカに!
高級物件と言える金額のお部屋ですから、室内の「清潔感」がすごく大事になります。「おもてなしの心」はしっかりと伝わるのでがんばりましょう!
売主さまには室内をキレイに片付けてもらい、水回りのお掃除は専門業者さんに依頼してもらいましたので、バッチリ、ピッカピッカ♪
キッチン・浴室・洗面所・お手洗いでは、下水トラップの水が乾いてしまうと臭いがあがってきてしまいます。そこで、水道の契約は解約せず、定期的に水を流すようにしました。500mlのペットボトルを1本置いておくと便利です。
ついでに、真夏のとんでもない暑さで倒れそうでしたから、エアコンをつけて涼みながら内覧してもらえるように、そして、お仕事帰りの夜でも内覧できるように、電気も契約を継続。
不動産は高い「商品」なのに、わずかな基本料金や使用料を節約しながら売却したいなんて…「どう考えてもおかしいでしょ!」と思っています。売主さまが基本料金の支払いにすら協力してもらえないなら、ゆめ部長はサポートをきっぱりお断りしています。(ここは譲らず強気!)
また、リビングに入った時の明るさも大きな魅力だったので、見に来てくださったお客さまが感動するように、カーテン・レースは閉めずに空けておくことにしました。
このような1つ1つの小さな積み重ねが大成功の結果をもたらすわけですね!
不動産売却で競争を起こすための工夫【2】
工夫2:キレイな写真を使って物件情報を拡散!
ゆめ部長は、自分の利益のためだけに、売主さまの期待に反して「物件の囲い込み」をして「両手仲介」を狙うことはしません。
物件の囲い込みをするなら他社の仲介さんは敵になります。しかし、私たちにとって他社の仲介さんは、良いお客さまを連れてきてくれるパートナーといえますから、協力関係を築くようにしています。
条件交渉に入ってからは「VS関係」になりますけどね。
具体的には、ゆめ部長が撮影したキレイな写真や、業者さんに発注して作成した間取図などを、ネット掲載用に他社の仲介さんに無料で差し上げています。
そうすることで、近隣の不動産屋さんがどんどんネットに広告を掲載してお客さまを連れてきてくれるのです!だから、10社の不動産屋さんに「一般媒介」を出すより、ゆめ部長だけに「専任媒介」を出した方が情報拡散力があるのです。(ここ、大事!)
「よくわからないな…」と感じられた方は、このWebページで不動産取引のキソ知識・正しい知識を身につけてくださいね。
このような売却活動の結果、どうなったかというと…三井さん・野村さん・東急さんなどの大手だけでなく、ネットに力を入れている地元の仲介会社さん、フランチャイズのセンチュリー21さんなど、多くの不動産屋さんのWebページに情報を掲載してもらうことができました。
もちろん、スーモ・ホームズ・アットホームなど信頼性の高いポータルサイトもバッチリ掲載されました。
さらに、「現地販売会をやりたい!」という地元の不動産屋さんが新聞折込広告を入れてくれ、近隣エリアの隅々まで情報をお届けすることができました。
プラス情報…
気持ちのこもったキレイな写真は女性の心に響きます。「ちょっと見に行ってみない?」と、奥さんがご主人を誘って見に来てくれたら、一気にお話が進むことがあるものですよ。
参考記事…
不動産売却で競争を起こすための工夫【3】
工夫3: 他社仲介さんからのお問い合わせは迅速・丁寧に対応
仲介は人と人を人が結びつける仕事ですから、ライバル業者さんが相手だったとしても、迅速・丁寧に対応することが大事だといえます。
他社仲介さんからのお問い合わせが増えてくると、急に横柄な態度になってしまう営業さんがいます。これでは人に嫌われてチャンスを逃しますから、もったいないですよね。
いつも謙虚な気持ちでいることが、人との良いご縁を結びつけてくれるのだと思います。
では、具体的にどのような対応をしたのかといいますと…
業者さんに発注して作成した間取図・私が1時間30分かけて撮影した写真を他社さんに惜しみなくプレゼントしました。
汗だくになって100枚以上撮影し、時間をかけて選んで、縮小して…。この努力の結晶をメール請求1つですぐに送ってしまう潔さ。自分で言うのもなんですけど、「イイ仕事してます!」
さらに、重要事項調査報告書・長期修繕計画・管理規約・総会議事録・謄本・分譲時パンフレット・図面集などを全て事前にPDF化しておき、請求がきたらすぐにメールでお送りしました。
資料のPDF化だけでも2・3時間かかりますけど、検討しているお客さまは詳細資料を見たいはずですから、がんばって準備しておくのです。
3つの工夫を通して、ゆめ部長が「他社さんより仕事に熱い」ってことが伝わっていたら嬉しいなぁ~♪
最後に…
不動産売却において「迅速」と「高値」はトレードオフの関係だと言われますけど、室内をピカピカにしてキレイな写真を撮影し、販売情報をしっかりと拡散すれば、この2つを両立させることはできるんだ!と実感しました。
フツーの不動産屋さんにはムリでしょうけど、ゆめ部長なら実現することができる!と、自信を持って言えます。
こうやってまとめていますと、ゆめ部長が考えたサービスはお客さま目線で本当に良いものだと思います。というわけで、ちょっぴり営業トークさせてくださいね(笑)
ゆめ部長に不動産売却を任せてくれたら…
■ 綺麗な写真で大満足させてみせます!
■ 物件の魅力を探して惚れ込みます!
■ 迅速かつ丁寧な対応でプロの仕事をお見せします!
■ 情報の拡散力に自信があります!
■ 男性目線と女性目線を意識した高値成約をアドバイスします!
■ 情熱をもった担当者だからこそ安心安全な取引を実現できます!
「売却を任せてみたい!」という方はいつでもお気軽にお問合せください。皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしていますので、どうぞよろしくお願いします。
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