株式会社 麻布ハウス
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2019年12月27日
不動産売買の知識

不動産取引の仕組み「両手仲介」と「片手仲介(分かれ)」を宅建マイスターがわかりやすく解説します!

不動産取引の仕組みは分かりづらいものだと思います。分かりづらいということは…「不動産屋さんがみなさんを騙しやすい環境になっている」ということです。自己防衛のために、この記事で基本的な不動産取引の知識を身につけておいてください。

 

不動産業界15年宅建マイスター(上級宅建士)2級FP技能士の「ゆめ部長」が心を込めて記事を執筆します!それでは、さっそく目次のチェックからいってみましょう~

売主さま・買主さまの両方を担当する取引(両手仲介)

不動産屋さんが、売主さま・買主さまの両方の間に入って不動産取引を成立させる場合、

 

不動産屋さんは

 

売主さま(左手)から「3%+6万円」

買主さま(右手)から「3%+6万円」

 

の報酬をもらうことができます。

 

左手の売主さまと、右手の買主さまの両方から仲介手数料をもらえるので「両手仲介」といいます。

 

わかりやすいように、売却・購入に分けて具体的なケースを見てみましょう。皆さまは大手仲介会社に不動産売買を依頼することにした…という前提で見てください。

 

売却をサポートする場合…

 

大手仲介会社が 皆さまから売却の依頼を受けると、レインズ(REINS)に物件情報を掲載します。そうすると、東京都だけでも2万社以上いる他社の不動産屋さんが買主さま探しを手伝ってくれます。

 

もちろん、買主さまからの仲介手数料を稼ぐことが目的です!

 

さらに、大手仲介会社も自社で買主さまを探すことになります。具体的には、スーモなどのポータルサイトや自社Webページ(野村不動産のノムコムなどです。)に情報を掲載したり、近隣にチラシをポスティングしたり、オープンハウスを開催することで買主さまを探します。

 

このとき、大手仲介会社が自社で買主さまを見つけることができれば両手仲介での取引になります。つまり、大手仲介会社は、売主さま・買主さまの双方から仲介手数料をもらえるわけですね。

 

購入をサポートする場合…

 

大手仲介会社が皆さまから購入の相談を受けすると、レインズを使い、希望条件に合いそうな物件を探してご紹介します。また、お客さま自身もネットで情報を検索して気になる物件を探すのが一般的です。

 

購入したい物件が新築戸建やリノベーション済みの「中古戸建・マンション」だった場合、契約になると、大手仲介会社は売主の不動産会社から仲介手数料をもらうことができます。この場合、売主の不動産会社と皆さまの双方から仲介手数料をもらえるので「両手仲介」になります。

 

また、大手仲介会社は売主さまから売却依頼を受けています。この物件を皆さまに購入してもらうことになった場合、大手仲介会社は売却依頼をした売主さまと皆さまの双方から仲介手数料をもらえるので、同じく「両手仲介」になりますね。

 

参考記事…

「売却不動産の買主さまを探す方法」と「買主さまがマイホームを探す方法」

売主さま・買主さまのどちらか一方を担当する取引(片手仲介)

1つの不動産屋さんが売主さまを担当し、もう1つの不動産屋さんが買主さまを担当して不動産取引を成立させる場合、

 

売主さまを担当する不動産屋さんは、

売主さまから「3%+6万円」

 

買主さまを担当する不動産屋さんは、

買主さまから「3%+6万円」

 

の報酬をもらうことができます。

 

1つの不動産屋さんが仲介手数料をもらえるのは「左手の売主さま」 または 「右手の買主さま」のどちらかだけなので「片手仲介」といいます。

 

同じように、売却・購入に分けて具体的なケースを見てみましょう。

 

売却をサポートする場合…

 

先ほどと同じように、大手仲介会社は自社で買主さまを探しつつ、レインズを通して他社の不動産屋さんに買主さま探しを手伝ってもらっています。

 

大手仲介会社が買主さまを見つける前に、他社の不動産屋さんが買主さまを見つけてくれた場合が片手仲介になります。

 

このときは、大手仲介会社は売主さまから「3%+6万円」をもらい、買主さまからの「3%+6万円」は買主さまを見つけてくれた他社の不動産屋さんがもらうことになります。2社で仲介手数料を分けることから「分かれ」と言ったりもします。

 

購入をサポートする場合…

 

購入する物件が、中古戸建や中古マンションなど、不動産屋さんではない「個人または法人」が所有する不動産だった場合、契約になると、大手仲介会社は買主の皆さまから「3%+6万円」をもらうことができ、売主さまの「3%+6万円」は販売窓口になった不動産屋さんがもらえます。

 

売主さまの販売窓口になった不動産屋さんは…

左手の売主さまから「3%+6万円」

 

買主さまを担当した大手仲介会社は…

右手の買主さまから「3%+6万円」

 

それぞれ、片方の手から仲介手数料をもらうので「片手仲介」になります。

最後に…

「両手仲介」と「片手仲介」については、不動産売買を行う前に必ず知っておいてほしいキーワードになります。なぜなら、不動産屋さんのホンネを探りやすくなるからです!

 

例えば…

 

なぜ、気に入った物件を

「止めた方がイイ!」と否定するのか?

 

なぜ、気に入っていない物件を

「超オススメ!神物件」として推すのか?

 

このあたりが、わかるようになります。

 

不動産屋さんにとって「手ごわいお客さま」になってくださいね!

 

今日の記事はここまで!本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

2019年8月17日追記…

「手数料0円売却」・「セラーズエージェント」は準備中なので「仲介手数料半額の不動産売却」をご検討ください。現在は「購入」サポートもお休みしています。

 

事情を説明した記事はコチラ…

【超・重要なお知らせ】「セラーズエージェント」「手数料0円売却」をしばらくお休みにします。

この記事を書いた人
渡部 直人(ゆめ部長) ワタナベ ナオト
渡部 直人(ゆめ部長)
不動産取引の仕事一筋15年…仕事中心の生活をしてきました。ハッキリ言って仕事は趣味です(笑)でも、不動産業界にはなんか暗いイメージがあります。そこで、ゆめ部長は考えました。お客さまが安心して取引できるだけでなく、才能あふれる人財が楽しく働ける環境を作り、この暗いイメージを払拭・改善していこう!と。「全員がHAPPY」なんてムリだけど、ゆめ部長と係わってくださったお客さまにはHAPPYになってほしい。できることを1つずつコツコツ積み重ね「幸せの種」をまいています♪

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